海外での養殖ブリの人気
ブリの輸出と海外での人気についての英文記事です。英語学習用の短い記事ですが、用語の使い方や表現は海外の方とブリについて話すときに役立ちますね。別途、コメント欄で紹介する門司税関の資料からもブリ(類)の輸出量は1万トンを超え、金額で約200億円になっていることが分かります。ほとんどが養殖のもので、日本の養殖ブリの品質の高さが海外で評価されている証ともいえるでしょう。多くは九州(福岡県)から輸出されている養殖ブリ。天然種苗と人工種苗をバランスよく使う日本にしかできない養殖が、日本の養殖ブリ輸出のさらなる促進に欠かせないものになるはずです。また、海外でのブリの陸上養殖の可能性も現実的にビジネスとして考えられる時代になったとも言えます。
ブリ、世界的人気で高騰
【対訳】日本で冬の刺し身として最も好まれている魚の一つが今年、世界的な人気の高まりから高騰している。輸出額は(1)過去最高を記録した。日本語でブリと呼ばれるイエローテールは身が引き締まり(3)脂が乗った食感で北米やアジアなどの魚好き(2)を魅了している。人気の高まりはノルウェーサーモン(4)と比較される。農林水産省のデータでは、2021年のブリの輸出額は(前年比)約40%増えて過去最高を記録
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