魚の左向きと右向き
今日はちょっと養殖をはなれたお話です。海外で仕事をし始めた時に不思議に感じたのは、あちらでは平気(?)に魚を右向きにして写真に撮ったり、イラストに描いたり、さらにはレストランのお皿の上でも右向きで魚の料理が出されたりと、結構な場面で魚が右向きになるということでした。「魚は左が表(おもて)、右が裏(うら)」と教えられ、〆出荷の際には頭の向きがそのようになるように互い違いにきっちりとトロ箱の中に魚並べてきた日本人の私にとってはちょっとしたカルチャーショックだったことを思い出します。
そのうち違和感はなくなってきたのですが、謎は解いておこうと同僚たちに右向きの理由を聞いても「(僕たちが)生まれた時から魚は右向きだった」ということだけしか分からず、逆に「どうして日本では左側が表なの?」と聞かれても「なぜでしょう?」という答えを返すしかない状況で、最終的には文化、絵画、料理、科学など各分野での違いが総合的に反映された結果なのだろうと自己完結していました。。。が、本当にいろいろな説があることを、この小学館のエッセイは紹介してくれていますね。右利きとの関係には納得です。心臓というよりは肝臓という気がしなくもないですが。。。
他の国ではどのようになっているのでしょう。魚の左向き・右向き世界地図があれば面白いでしょうね。
図鑑の魚はなぜ左向き?
最近、立て続けにテレビ局の方から問い合わせをいただきました。 「図鑑に載っている魚はなぜ左向きなのでしょうか?」 何でも、バラエティ番組の「身近な疑問」的なコーナーで取り上げたいのだそうです。たしかに、私たちが作っている魚図鑑も、標本写真は皆、左向きです
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