INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON FISH NUTRITION AND FEEDING
INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON FISH NUTRITION AND FEEDING
韓国・プサンで予定されている第19回2020年大会がコロナのため今年の12月に延期になっているなか、第20回2021年大会が6月にイタリア・ソレントで開催されることが決まったようです。韓国での再延期はなく、2022年はイタリアに当番が移るということでしょう。基本的に2年に1度開かれる大会で、科学・学術色が強く大学や公的機関の研究者メインのものというイメージを持たれる方も多いようですが、産業的にも意義のある研究発表も多く、また実際のところ産業界からの参加者も多い大会でもあります。「FISH NUTRITION AND FEEDING(魚類栄養と給餌)」というシンプルな大会名ですが、扱われるトピックスはwebページに掲載されているパンフレットのリスト(下記)にあるように重要な分野をカバーしています。もちろんエビについても多く扱われるでしょう。来年はwithコロナが進んで日本からも多くの方が参加されればと思っています。
・生理および栄養要求
・飼料代替タンパク源
・飼料代替脂質(油脂)源
・飼料添加物および機能性飼料
・栄養と健康
・栄養と育種
・飼料製造技術と飼料原料
・栄養と給餌戦略の実用的運用
・栄養学的モデルと精密給餌
・栄養と製品の質
・仔稚魚の栄養と給餌
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