日本の勢い、海外の勢い
アジアでの需要増大はある意味バブル的な現象としての側面があり、彼らと話をするといつ弾けてもおかしくはないと感じることがあります(実際いま弾けているところもありますが)。しかし、「水産」が政策としても産業としても学問としてもパワーとスピードをもって展開され発展し続けている様には目を見張るものがあり、日本にはない「勢い」が彼の地にあるのは確かでしょう。そのような「勢い」を日本にどうつけるのか?日本の各界が求めるべき解はそこにあるのだと思います。デフレの原因は消費者にはないのですから。
魚がぜいたく品になる未来 日本が他国に「買い負ける」日
刺し身はいずれ日本人の口に入らなくなる、そんな噂がささやかれている。欧米の和食ブームだけではなく、中国、タイ、インドネシアなど新興国の中間層から魚介類の需要が高まり、価格の急騰につながっているのだ。このままでは、高くても魚を食べたい外国に対して、安いものしか買わない日本の「買い負け」が顕著になる。私たちは何ができるか。『安いニッポン 「価格」が示す停滞』(日本経済新聞出版)より抜粋する。
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