RASと魚とエサのエサのエサ
日本での循環養殖技術(RAS)の開発と商業化、荏原さんも参入で大きく進むことに期待です。国内向けだけでは採算をとることは難しいでしょうから、自ずと国外へも展開することになると思います。そこでも競争力をもって戦うことができる技術の開発が一つのターゲットになるでしょう。
リージョナルフィッシュさんに期待するソフト(魚)の内容を上手く定めていくことも成否に大きく関わってくると思います。昆虫をエサ(飼料原料だと思いますが)にとのことですが、環境へのやさしさにプライオリティーをおくだけでなく、どのような飼料原料を使うにしても、その安全性を確認できることが大切です。昆虫を育てる生ごみ(エサ)の安全性をどのように担保するのか?エサのエサ、場合によってはエサのエサのエサについても良く考えておく必要があります。陸上で養殖される魚でもまだまだ完全ではありません。天然魚でのマイクロプラスチックに関するコメントがありますが、そういったところがRASの優位性ではないと思います。
今日はこれから台風準備です。まずは避難所に行って状況確認してきます。皆様もくれぐれもお気をつけください。荏原、陸上養殖に再挑戦 スタートアップと連携
ポンプ大手の荏原はスタートアップ企業と組んで水産物の陸上養殖の事業化を目指す。水槽の水を循環させて用いる装置を、荏原の技術を活用して開発する。養殖の持続性を高めるため、昆虫を魚の餌にしたり、魚のフンを肥料にしたりする研究も進める。漁獲量の減少や海面養殖での汚染などが問題となる一方、水産物消費は膨らむ。環境保全と両立できる陸上養殖システムを構築し、5年以内に収益化にメドを付ける。荏原は過去にも養殖
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