EPAとDHAの力
以前「脳」の研究者に会ったとき、彼から「人の祖先が大移動で海にたどり着かず、そこでEPAやDHAを含む魚介類を食すことがなかったら、人類の発展はなかった」と聞いたことを思いだしました。
お母さん、お子さん8万人の大規模調査です。お母さんの魚の摂取量が多いと、お子さんの「微細運動」、「問題解決」などの力の発達が遅れにくくなるとのこと。やはりEPAやDHAがプラスに働くファクターのようです。今を生きる人類もお魚を食べよう!ということですね。
ただし、もちろん、ここにも書かれているように今後しっかりと結論づけていくには、いろいろな角度からの研究が必要です。
妊娠中のお母さんの魚摂取と生まれた子の発達の関係|エコチル調査 富山ユニットセンター 子どもの健康と環境に関する全国調査
富山大学は、環境省の進める子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)のユニットセンターに選定されました。
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